◆ 日本純粋百花蜂蜜、巣箱に関するアレコ一覧 ◆
巣箱に関するアレコレ
試行錯誤で現在の巣箱にたどり着きました。
丸太型巣箱や角箱式巣箱から初めたが、あまり良くなかったで改良を重ねて進化した。
続いて、重箱型と巣枠型巣箱に変えみたが、箱の大きさや捕獲に非常に苦よしていた。
箱の作り方が悪かったのか、捕獲する事が出来なかった。そこで、捕獲用巣箱専用と、
飼育専用巣箱に区別し、作成する様にいたしました。
今後箱幅を統一化し、どの巣箱でも統一して使用出来る巣箱に揃えていきたい。
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丸太型巣箱の作り方。
1.直径30〜40Cm丸太を40〜50Cm切る。
2.外枠を2〜3Cm残し、チェンソウ等で切り抜く。
3.巣が落ちない様に保護棒を取り付ける。
※巣箱にヒビ等がある場合はシリコン等で補強して光が入らないようにする。
丸太型巣箱の作り方2。
4.巣門を作る。『100mmX6mm程度の巣門作る。』
5.底板を付ける。『取り外しの容易な底板にする。』
※害虫の入らない様に作る。
丸太型巣箱の作り方3。
6.設置する。『垂直に設置する。』
7.屋根板を取り付ける。『屋根が吹き飛ばない様に取り付ける。』
8.完了。
長所と短所
捕獲が容易であるが、蜜採取時に蜜蜂与える影響が大きい。
採取に時間がかかるとダゴバチ等の外敵が集まってくる。
現在は、この巣箱の使用は、行っていません。
重箱型巣箱の作り方1。
1.2〜3CmX15Cmの板材を25〜30Cm切る。
2.四角い箱を3個作る。
3.2個を巣が落ちない様に保護棒を取り付ける。
4.1個の箱に巣門を作る。『巣門の大きさ10CmX6mm程度。』
5.底板を付ける。『掃除のしやすい底板にする。』
重箱型巣箱の作り方2。
6.設置する。
7.屋根板を取り付ける。
捕獲が容易であり、蜜採取比較的容易に出来るが、数段重ねる毎に、
荷重が掛かり苦労してしまいます。
蜜採取時の蜜蜂のストレスが比較的少ない。
巣枠型巣箱の作り方1。
1.2〜3CmX21Cmの板材を450〜500Cm切る。
2.2〜3CmX12Cmの板材を450〜500Cm切る。
3.四角い箱を各1個作る。
4.大きい箱に巣枠固定枠を作る。
5.小さい箱に巣門を作る。『巣門の大きさ10CmX6mm程度。』
巣枠型巣箱の作り方2。
6.底板を付ける。
7.上下を連結する。
8.巣枠を作る。『巣枠をセットする。』
巣枠型巣箱の作り方3。
9.設置する。
10.屋根板を取り付ける。
11.完了。
捕獲に不向きであり、蜜採取が容易であるこまめに採密ができる。
捕獲専用巣箱の作り方1。
3.1個の箱に巣門を作る。『巣門の大きさ10CmX6mm程度。』
4.底板を付ける。『取り外しの容易な底板にする。』
5.3個の箱を連結する。『箱が小さいと蜜蜂が嫌います。』
捕獲専用巣箱の作り方2。
6.飼育用巣箱に移動するための内枠を作成する。
7.設置する。(巣箱の高さが36〜50Cm程度です。)
8.屋根板を取り付ける。
9.完了。
蜜蜂だまりから捕獲巣箱に取り込みする方法。
蜜蜂だまりから捕獲巣箱に取り込みする時は、天板を外し、下からかぶせる。
花の蜜蜂だまりから捕獲巣箱に取り込みする時は、底板を外し、巣箱をかぶせる。
巣箱の設計図
飼育専用巣箱の作成図を公開する。
重箱型巣箱の作成図を公開する。
捕獲専用巣箱の作成図を公開する。
下記に記載されている地域をクリックして注文をお願いします。
飼育専用巣箱の作成図は、各1式単位の数量です。
巣枠は、1箱に13〜14個使用します。
注意 参考資料になっていますので、各人が再度計算してお使いください。
重箱型巣箱の作成図は、各1式単位の数量です。
巣枠は、1箱1〜4個使用します。
注意 捕獲用内枠部は必要ありません。
巣枠は、2箱使用します。『捕獲用内枠を取り付けます。』
注意 補強用丸棒6mmX300は必要ありません。